社会福祉法人太陽会 理事長メッセージ

変化の時代に対応できる人材と社会システムを目指して

理事長 亀田信介

安房医療福祉専門学校は、急速な長寿化、少子化、産業構造の変化等、日本社会の要請に対応できる人材養成システムのモデルを目指し、2014年4月に開校いたしました。

これまでの日本におけるキャリアパスは「一方通行型」と言われ、高等学校や専門学校、大学卒業時に将来の方向性がほぼ決まってしまい、それ以外のタイミングで大きな方向転換ややり直しをすることが非常に難しい社会と考えられてきました。

しかし、現代社会は変化が早く、社会の要請と人材養成が必ずしもマッチせず、能力を生かし切れず埋もれている若者が多く存在します。働き世代の急激な人口減少を食い止めることが最大の政策課題である日本にとって、いつどのようなタイミングからでも方向転換を可能にし、誰もが能力を発揮し、充実し安定した生活を築ける社会システム作りが不可欠です。

本校は、看護師を志す誰もが、いつでも何度でもチャレンジしやすい環境作りとそのための様々なサポートの提供を目指しています。
一方、合理性のない父権主義的(※)教育や多様性に欠ける環境、グローバルな視点の欠如などが日本の教育の大きな問題でもあります。本校は、すべての職員と学生がイコールパートナーとして、それぞれの役割を高いレベルで達成することを目指し、権威勾配(パワーハラスメント)を排除します。

また年齢、性別、人種、宗教、国籍をはじめ、様々な価値観を受け入れる多様性とグローバルな視点を尊重し、あらゆる環境で活躍できる看護師養成を目指します。
今後は、これまでとは比較にならないほど早いスピードで社会が変わってゆくことでしょう。こうした時代の流れに合わせ自らを進化させ続けられる人材を養成する教育機関として、安房医療福祉専門学校も常に進化しつづけます。

Change is fun! It’s all up to me

社会福祉法人太陽会 理事長

亀田信介

※父権主義:パターナリズム(英: paternalism)の日本語訳。強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益になるようにと、本人の意志に反して行動に介入・干渉することをいう。