社会人から看護師を目指す
もっと患者さまの役に立ちたい
~介護職から看護師へ転身・地域貢献を目指したい~
伊藤 彰宏さん 4期生
出身 南房総市
前職 療養型病院 介護職
もっと患者さまの役に立ちたい
療養型病院で介護の仕事を10年程勤めていました。看護助手をしていましたが、助手の仕事に限界があるのを感じ、看護師になれば、もっと患者さまのために役に立てることがあると思い、病院長から強い勧めがあり、看護師を目指すことを決意しました。
社会人への理解がある学校
本校を選択したのは、自宅から近いこともありますが、社会人の入学に、理解がとてもある学校だと聞いていたためです。他校も受験しましたが、本校を第一志望で受験しました。
学生の意見を尊重する校風
入学して気づいたことは、学生の意見をすごくよく聞いてくれる、生徒に近い目線になってくれる学校だということです。理事長、学校長を始め先生、職員の方々が、生徒に近い目線を持って、対等な立場で接してくれます。この学校のキャッチフレーズは、「change is fun!」といいますが、生徒にとって、よりよい環境に変えていける機会を与えられているのだと思います。
授業に集中~家庭と両立のコツ
家庭との両立で感じることは、家庭での学習が、夜9時に子供が寝てからなど、時間をねん出することがたいへんだ、ということです。そのため、授業に集中し、効率よく勉強しなければいけない。妻は、よくやってくれています。子供が4人いるので、負担がより多くかかっていると思いますが、自分が前職で働いていた時よりも早く帰れるので、良かったと思っています。経済的な面は、奨学金でまかなっています。
地域への貢献を目指して
今後の目標は、まずは、看護師の国家資格を取ることです。そして、地域に貢献すること。昔から、自分の目標は、地域に貢献することだったので、そこはぶれずにやっていきたいと思ってきました。
入学を検討している人たちへのアドバイスはありますか?
勉強は楽しい
不安はあると思いますが、入学してみたら、とても勉強しやすい環境なので楽しいです。学生時代に勉強ができなくても、社会人を経験してからの勉強は、意外と楽しい。
クラスメイトの若い人たちとの交流は、話しているとフレッシュな発想に驚かされ、こちらの感覚も柔軟になりますよ。
受験準備は仕事の合間で
社会人から看護師へ
社会人入学生の声
看護師になりたい!新たな夢を応援します!
看護師を志す誰もが、いつでも何度でもチャレンジしやすい環境作りとそのための様々なサポートの提供を目指しています。
学費で諦めていませんか?
太陽会からの奨学金制度(返済免除付)
本校の母体である社会福祉法人太陽会では、看護師を目指す学生が、できるだけ経済的負担を少なく目標に向かって進むことができるよう、在学中に必要な費用の一部を貸し付ける〔奨学金〕、〔修学資金貸付金〕の制度を設けております。
奨学金は、資格を取得した後に安房地域医療センターなど、本会または本会の指定する医療機関に就職し、貸与期間と同等期間の継続勤務で返済免除となります。最長3年間まで貸与可能で、3年貸与の場合、3年間の継続勤務で返済免除となります。
自治体、学生支援機構による奨学金制度との併用も可能です。
奨学金(返済免除付): 一般奨学金 月額45,000円 (3年間で162万円) 入寮者奨学金 月額65,000円 (3年間で234万円)
※当奨学金をご利用かつ入寮をご希望の方は、入寮者奨学金が利用可能です。
修学資金貸付金: 月額60,000円 (3年間で216万円)
※入学納付金および授業料等の一括納付、または特別な事情があるときは、相当する額を一括貸与可能です。