在校生の声
小澤 莉奈さん
(第8期生)| 安房高等学校 卒
本校を選んだ理由
自宅から通えるため、学習時間が確保しやすい点、奨学金制度が充実している点に魅力を感じ、受験することを決めました。
入学後、最初は少し年齢が違う同級生に戸惑いもありましたが、徐々に距離が縮まり、今ではお互いに教え合う大切な仲間になっています。
今、一番頑張っている事
患者さまに安全・安楽なケアをするために、日々、看護技術の練習をしています。実習に向けて、ベッドメイキング・バイタルサイン測定を中心に練習しています。
小倉 悠さん
(第8期生)| 安房西高等学校 卒
本校を選んだ理由
自宅から近く、通学時間が短いため、勉強する時間を作りやすいと思ったからです。
また、校内ではWi-Fiが利用でき、明るい雰囲気で、豊富な蔵書がある図書室など、学習環境が整っていることや、疑問を感じたらすぐに確認できる少人数制にも魅力を感じました。
クラスの仲間とわからないことを教え合う雰囲気にも安心しています。
今、一番頑張っている事
勉強した知識を生かして技術練習に取り組んでいます。練習を繰り返すとできることが増えて、達成感があります。
また、患者役をすることで、患者さまの気持ちがよくわかります。仲間たちと、より良い看護を提供できるよう頑張っています。
石井 美桜さん
(第8期生)| 木更津総合高等学校 卒
本校を選んだ理由
少人数制で、苦手なところを先生に質問しやすい環境であり、社会人の割合が多いので、多様な考えを知ることができます。そのようなところが、他の専門学校とは違う魅力を感じました。
今、一番頑張っている事
看護は人と関わる仕事なので、マニュアル通りにはいかないことが多いと思います。そのため、看護技術は、手順の暗記ではなく、患者さまに起こる危険を予測して行動できるように心がけて取り組んでいます。特に基本技術は体で覚えるくらい練習しています。
長期休みの開校期間を利用して練習することもあります。
三木 凛々子さん
(第8期生)| 木更津東高等学校 卒
本校を選んだ理由
先生と学生が一体となって、学校をより良くしようという仕組みに興味を持ちました。特に学生の要望を検討する運営会議と、イコールパートナーシップに魅力を感じました。
また、自然豊かな環境で勉強ができ、3年間で国家試験受験資格が取得できることが良いと考え、受験しました。
今、一番頑張っている事
学科は特に、解剖生理学に力を入れています。看護技術は、技術テストに向けて、体を拭く清拭(せいしき)と、バイタルサイン測定を中心に取り組んでいます。難しいこともありますが、正確で安全な技術を仲間や先生から吸収して、知識を生かした技術を身に付けられるように、頑張っています。
佐久間 惇世さん
(第7期生)| 長狭高等学校 卒
実習を終えて一言
私は外科病棟へ実習に行きました。
その中で学んだことは、患者さま1人ひとりの回復状態に合わせることの大切さです。
患者さまの状態は日々、変化します。どうしたら、よりよい健康状態になるのか、退院後も見据えて考えることが重要だと学びました。初めて患者さまを受け持ち、不安もありましたが、喜びや、やりがいを感じることもできました。
山﨑 麻衣さん
(第7期生)| 木更津総合高等学校 卒
実習を終えて一言
私は整形外科病棟に実習に行きました。
受け持ちをさせていただいた患者さまは、外の天気がわからないと、少し悲しげに話していました。そこで、外が見えるところで足浴を実施したところ、患者さまはとても笑顔になり、喜んでくださいました。
コミュニケーションを通し、患者さんを理解し、思いや望み、その人に合った看護ケア(個別性)を提供することの重要性を実感する実習となりました。
土川 晴加さん
(第7期生)| 大妻女子大学 卒
実習を終えて一言
私は慢性期病棟に実習に行きました。
長期入院している、患者さまの日常生活を整えるための援助を実践しました。
援助する意味と目的が、自分の中でしっかりと分かっていなければ、観察内容も曖昧となってしまうことを学びました。
そのためには、日々の授業の復習が重要だということを改めて感じました。根拠のある援助をするためには、知識を得ることの大切さを実感しています。